2010年12月13日

肝炎治療後の葛藤

改めてC型肝炎の治療を始めた頃の日記を読み返すと我ながら恥ずかしい。
1bで7.3という高ウイルス値ながら早期(4週程度)で陰性となり、主治医からも劇的な反応と言われ、有頂天になっていた。
若い頃の感染で年数も経っており、1bの高ウイルス値では治療しても効果が無い可能性もあると思っていただけに非常に嬉しかった。
そんな嬉しさから自分と同じような悪条件の肝炎患者に向け、「諦めるのは早い、頑張って肝炎と闘おう」みたいなことも書いた。
基本的には今も同じ気持ちだが、得た知識などによって治療初期の頃とは考え方も違っている。
肝炎ウィルスは遺伝子コア領域のタイプによって分けられることなどを学んだし、ウイルス検査で陰性(-)の基準が1.2以下という数値の意味も少しは理解している。
それらをふまえ、48週の治療を助成制度の有効期間内ギリギリの51週まで延長してもらったのは少しでも再燃防止になれば…と考えてのことだ。
重篤な副作用も無く予定通りに治療を終え、1回目の効果判定でも陰性が確認された。
運が良ければこのまま最終の効果判定でオメデトウと言ってもらえるかも知れない。
残念に思うことは、現在の治療では「運が良ければ…」と書かなければならないことだ。
ネガティブな思考ではなく、冷静に考えればそれが正しい表現だろうと思う。
posted by マリオ at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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