2010年06月18日

SVRの定義について

SVRって何だ?と思う人も多いだろう。(自分もそうだった)
C型肝炎治療においてSVRの定義は一般的に「治療終了後半年を経過した時点でHCV-RNA検査結果が陰性を維持していること」となっている。
この表現がそもそも曖昧で、患者の立場としてはそれが治ったことを示す用語なのかどうかというところが分からない。
残念ながら"そこ"を詳しく説明している日本の医療系サイトは見当たらないようだ。
SVRは(sustained virological response)の略で、訳せば持続性ウイルス学的著効という意味で、某所ではこう説明されていた。
「IFN治療終了後6ヶ月間、最も高感度の検出系を用いて血中HCV−RNAが検出されない場合に、IFNの治療効果がSVRであったと判定します」
要するに先述の定義と同じである。
これは見方を変えれば「あくまでも治療終了から後半年後の著効を意味するものであり、それ以降の陰性持続を保証するものではない」ということだ。
posted by マリオ at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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