2010年05月13日

C型肝炎治療2010年5月13日

治療開始の去年11月から書き始めた日記だが、読み返すと心境の変化が自分でも面白い。
難治タイプの1bで7.3という高ウイルス…しかも感染から40年以上経過という最悪のパターンで、自分でも約4週という短い治療期間での陰性化は非常に嬉しかった。
老後など諦めていた自分にとって、何年か何十年かは知らないが寿命が延びることは人生設計を見直すほど大きな意味を持つ。
治療をやって良かった…どんなに副作用が辛くても耐えてみせる!
ずっとそんな思いで今日まで頑張って来た。
基本的にその思いは今も変わっていないのだが、医療機関が掲げる看板と治療の実態(現実)が見えてくると「これでいいのか?」といった疑問があれこれ出て来る。
一例としては、最近よく目にするシェリングブラウという製薬会社による「C型肝炎は治る病気になりました」というTVCFで、この広告にはひとこと苦言を呈したい。
そもそもC型肝炎の治療は望みさえすれば誰でも受けられるというものではない。
肝臓の状態、現在・過去の疾患や体格(体重)などによって治療の出来ない患者だっている。
某病院のデータによれば最近は難治タイプでも60%の確率で治るようになったらしいが、逆を言えば治らない者がまだ40%もいるということだ。
こういった現状をふまえれば「C型肝炎は治る可能性のある病気になりました」と書くべきで、
医療系には売らんがためのビジネスとは一線を画したモラルが求められて当然だろう。
なんか書くことがだんだん辛辣になって行くなぁ(笑)
posted by マリオ at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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